ニーズ調査概要

本事業の本格実施に先立って、外国人美容師育成プログラムの内容を規定するための根拠となる資料を取りまとめることを目的として、美容サロンに対するニーズ調査を実施した。

調査概要は次の通りである。美容サロン50社+港区の美容サロンの合計145社に調査票を送付した。

ニーズ調査概要

ニーズ調査結果

インバウンド需要

インバウンド需要や日本に居住している外国人需要にこたえるための外国人美容師に対する強いニーズがあることがわかった。

インバウンド需要
日本に居住する外国に対する需要

外国人の雇用状況

外国人の美容室における雇用は全く進んでいないことがわかった。

外国人の数

外国人美容師のニーズ

技術的な面においては多くの美容室でその規模によらず、就業から3年かけて独り立ちできるような教育を行っていこうと考えていることがわかった。
一方、対人能力など人間力については就業時からより力強い成長を期待していることがわかり、そのための知識として「日本語日常会話」「美容日本語」「日本の接客マナー」など顧客と直接やり取りする際に必要な知識が期待されていることがわかった。
また、外国人美容師にどのような役割を期待するかについては、小規模美容室で「後継者」としての期待が一部見ることができた。また海外進出に対する外国人美容師に対する期待は大規模な美容室を中心に見ることができた。
こういった傾向を反映してか、日本に固有なことがらに関する知識等の教育の調査項目では「日本の雇用制度」「日本の課税制度」「日本の社会保障制度」において美容室に規模による回答の違いがみられた。